何気なくニュースを見ていると変なパターンが気になりだす。今回は幼児(2歳から5歳)の就学以前の異常行動による事故、不幸な事故のニュースだ。
マンションの高層階からの落下事故は月に一回起きているように感じる。
FRIDAYが「タワマン25階から3歳児が…転落事故「春と秋に多発」意外な理由」と記事を書いている。千葉県や青森県などで最近も起きていた。
タイプは違うのだが、今年の9月に富山で2歳児が失踪、行方不明になった事件は耳に新しい。
単にこの年ごろの幼児は注意しろというだけなのだろうか?
コロナ感染による行動障害、つまり、在宅期間と時間が異様に長引いたことによる「異常」、いや、異常ではなく、正常な反作用として屋外環境に対してアクティブさが高まるのではないか。「開放」への欲求がこうした行動をとらせるのではないか。
この犠牲者の子どもはほとんどが男児だというのも外界への活動要求が高いからだろう。つまり、幼児たちは別種なタイプのコロナの犠牲者なのではないだろうか。