ランダムなメモランダム

雑草のような雑念と雑考

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「イモ」の構造

例の『「いき」の構造』の対抗する意欲的作品『「イモ」の構造』 この「イモ」とは野暮のことであると推察されるのだ。 しかしながら、英語でイモーショナルと訛って発言するとイモも捨てたもんではないという情感をもつ。 とこんな親父ギャグしか語れない人…

フョードル・ドストエスキモー

エスキモー(失礼!本当はイヌイット)にドストエフスキーがいたならば、どのようなカラマーゾフを書いたであろうか? 仮にドストエスキモーと呼ぼう。エスキモーでは肉親との相克は問題視されていたろう。資源が限られた過酷な環境だ。 兄弟間の争いや父子…

縄文のヴィーナス

国宝でもある「縄文のヴィーナス」は山梨と長野県にまたがる地域の主神であったと推定されている。 造りの精巧さとキメの細かさも然ることながら、その相貌のモチーフがこの地域の土器になんども出現し、コピーもある。コピーとは、つまり、「縄文のビーナス…

電脳邪馬台国

2239年旧称卑弥呼、正しき呼び名、姫巫女を女王にいただく、邪馬台国が九州に甦った。電脳立国だ。