2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
二人の大音楽家から想いをかけられた女性、クララ・シューマンのピアノ曲集 シューマンとブラームスの一途な気持ちをどう感じたのかはこの曲から窺い知れない。ピアノ協奏曲まで書いているよ、この女性は!クララ・シューマン―女の愛と芸術の生涯作者: ナン…
イギリス人の誇りである作曲家ヴォーン・ウィリアムズの未知の交響曲 A Pastoral Symphony
傾聴すべきラロ・シフリンのボサノバLPを夜のしじまに。
表題だけの懸詞
日韓関係は一向によくなる兆しがない。国民間の感情と同様だ。 日本の重要な土地である関西、とくに大阪はそのバイタリティーと独特な県民性の由来は朝鮮半島の血筋にあるとよく指摘される。 古代における渡来人と近代における在日は大阪におおきな足跡を残…
柴田南雄が推奨するハンス・プフィッツナーの作品『ハイルブロンのケートヒェン 序曲』http://youtu.be/lwiM4obOy9E
我が偏愛の芸術家プロコフィエフ。好きなクラシック作家にはなぜかユダヤ人が多いのだ。 Sergei Prokofiev のこの神秘的なオペラはなかなかに得難き演奏だ。3年もの時間をかけて作曲した入魂の作品だ。『交響曲第3番』のモチーフがいたるところにあるが、…
日本列島の史的な現象として、東西の対立抗争はかなり顕著だろう。 初めてそれが出来するのは、壬申の乱と言えなくもない。大友皇子と大海人皇子の皇位継承をめぐるは争いは、西の大友皇子と東の大海人皇子の戦闘となる。関ヶ原近辺での戦闘も初めて起きたよ…