電気じかけの自動車は先進的で物珍しいものではなくなってきている。それは小型化な商用車として身近な商品になりすましているくらいだ。
だが、自動車を自動車としてばかり考える開発はそろそろオシマイにして、装着型ロボットとして考えてもいいのじゃないだろうか?
ドライバーではない。装着者=ウェアラーと呼ぶことから発想を始動しよう。
その切り口はAR(Augmented Reality)=拡張現実技術だ。移動もできる情報提供マシンとして考えるといろいろなサービスや機能が湧いてこないだろうか?
スマホの次は、このAR仕様移動ロボットだ。スピードは二の次、安全で手軽なスマートモビールスーツが「歩道」をノロノロ四足歩行するというのもいいんじゃなーい?
こんなAR製品も夢があるけれど、さらに一歩進めることが重要だろう。
カロッツェリア(パイオニア) HUDユニット ND-HUD10
- 出版社/メーカー: カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
- 発売日: 2013/10/20
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位置情報と姿勢情報をもとに行動に役立つ情報提供をネット経由で装着者(ドライバーではない)行うわけだ。
AR入門[改訂版]―身近になった拡張現実 (I/O BOOKS)
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- 出版社/メーカー: 工学社
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- メディア: 単行本
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