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雑草のような雑念と雑考

トポロジー神社

 算額は神社に捧げられている。数学的な達成結果の感謝と掲示の場として神社があるのだ。
では、数学的な対象を信仰する場があるだろうか?
 例えばピュタゴラス教団のように数を神聖なシンボルとみなしたことはあったろう。つまりは数学的な真理を
崇拝対象としてはいただろう。

 ということで、大気神社とか飛行神社と日月神社、自動車神社世田谷八幡宮)などをもつ何にでもカミを嗅ぎ付ける才能を持つ民族である我らは数学的な神社、たとえばトポロジー神社を創建すべきとも考えるのだが。
 どうであろうか?

 やや趣旨が異なるが兵庫県には、和算の祖師の一人、毛利重能を祀る算学神社があるとのことだ。端倪すべからざる民でありますな。