サッカー試合が原因で国家間の戦争を起こすのが南米人の気質である。
今回のブラジルでのバス20台炎上なんてカエルのツラにションベンでしかない。決勝まで頑張ったという側面よりは決勝で大恥をかいて負けた方がメンツにかかわるのだろう。
サッカー戦争とは1969年7月、エルサルバドルとホンジュラスの間で実際に勃発した本当の出来事である。100時間で終了したとか、レシプロエンジンの戦闘機が活躍した最後の戦いとも喧伝されている。両国の死亡者は2000人とされている。
しかも、1970 FIFAワールドカップ・予選での経過が原因となっている。戦争を起こすスポーツなどは不要ではないかと考えるのは、人間性を理解していない証拠なのだろう。
その詳しい経緯はこちらを読まれたい。
- 作者: リシャルトカプシチンスキ,Ryszard Kapuscinski,北代美和子
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- 発売日: 1993/08
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