本日のニュースで、キース・ジャレットが大阪公演で演奏中にたびたび退席。批判に対して客席からの咳込みで集中力が持続しなかったと弁明した。
何も海外のアーティストに限らない。国内でもブログで観客の咳き込みが多すぎると書いたのが炎上したと報じられた。
この時期は花粉症とあいまってインフルエンザや喘息などで喉を痛めることが多いだろう。スーパーの飴コーナーの半分はのど飴である。
それにしてもホールでの咳は異様に増えたのではないだろうか？
何がいいたいか？
世界保健機関（WHO）が警告した。その指摘によれば、2012年に世界中で推定約700万人が大気汚染のために死亡した。
PM2.5に代表されるような大気汚染が最大の環境リスクになった。それは身近なところにまで忍び込んできている。
つまりは、エンタメや演奏会のホールにまで大気汚染が侵攻しているのだ。
