アメリカの建国の理念にかなう立像がスタッテン島の「自由の女神」である。
そんな呼びかけ人がいる。
1941年のルーズベルト大統領による年頭教書の4つの普遍的理念が、おそらくは「自由」を明確に規定している。
曰く、言論と意志表明の自由、信仰の自由、欠乏からの自由、恐怖からの自由である。
その対偶となるとこうなる。
言論と意思表明でないものへの不自由、信仰以外の何でもない信念への不自由、非欠乏への不自由、恐怖以外への不自由だ。
なんのことだか意味不明なのが、日本的ではある。
- 作者: 小田基
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1990/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る