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雑草のような雑念と雑考

Power to the youth

科学と想像力は現代人にとっての最大の力だ。これを多くの人々に届けることで
現代社会の危機は克服できるのではないでしょうか。
 
若者はとりわけ潜在力が高い。その割には周辺に追いやられているように感じる。政治的弱者で経済的にも不利な状況に追い込まれている。だが、彼らにしかできないことはヤマほどあるはずだ。本当は彼らこそが期待のホシなはずではないか?

 彼らの潜在力の解放にはなにが出来るだろうか?
1)「驚異の感覚」を感じてもらうこと。人類が成し遂げたことと自然の神秘と奥深さを五感で経験し、心底から感じ入ってもらうことがスタートだ。

2)すべきことは手に届くところにあることを気づいてもらう。科学的知識とその応用力は誰にもあるはずだ。

 この複雑化した社会は真に革新的なことを必要とするはずなのに、その実現を妨げる力も並大抵じゃない。また、知識と実行は一体であるべきだが、踏み出せない出させない阻害要因も多い。
 これらを突破する支援を行いたい。

 危機に瀕した現代社会にはあまり多くの時間が残されていない。誰もお互いを様子見中だからだ。
 そうだ。まずは、常識人たる大人を震撼させよ!