ランダムなメモランダム

雑草のような雑念と雑考

「ネコロノミコン」の瞬間ギャグ

 ネクラの未婚
とは言え、ラブクラフトは結婚経験はあった。
 でも、『ネコロノミコン』の著者である狂えるアラビア人アブドゥル・アルハザードは未婚だっかかもしれない。

 さてさて〜、ラブクラフトの小説家としての能力はかなり限定的だった。にもかかわらずカルト的な崇拝者が後を絶たない。クトゥルー神話なる特異な世界観に幻惑される作家と読者たちは彼の死後、半世紀いや100年に近くなると言うのに、アメリカやフランスなみならず日本のような僻遠の土地でも根強いファンがいるのだ。
 今年になってユリイカでも特集が組まれたくらいだ。
 この奇観はなぜ、生じたのか?