ランダムなメモランダム

雑草のような雑念と雑考

「猫だまし」問題での保守対リベラル

 大相撲で横綱が猫だましなる奇手を使ったことでケンケンガクガクが起きている。反対と賛成に分かれての議論を読むと、どうやら、これは「保守」対「リベラル」の図式になるようだ。

 「保守」は品格をいい、横綱はこんな軽い技を使うべきではないという。「リベラル」は反則でなはないのだから、とやかく言うべきではないとする。
こんな意見の対立が相撲技に現れるのは、各々の価値観がそこに投影されているのだろう。
 自分の仮説では各人の「政治的」な価値観がこの「保守」と「リベラル」にそれぞれ合致するだろうということだ。