精神病の症状で「ことばのサラダ」なる言動がある。みじん切りにされた文章があてどなくダラダラ繰り出される。何を言いたいのか常人には理解不能という症例だ。
ここでは異なることばの陀羅さを繰り出してみたい。
ギャラクターは『ガッチャマン』の愛すべき敵役であるが、ガラクタから生まれた名称であるとされる。
ガラケーはガラクタ・ケータイの略称だとするとギャラケーというのもありえそうだ。それ以前にガラケーはガラパゴス・ケータイとの意見もある。
そうなるとギャラパコス・ケータイというのもありえそうだ。
カラクリなる古語は唐の繰り物ということで、中国製の機械じかけが本意だったのだろう。倶利伽羅という地名はカラクリと関係のないことを祈る。もちろん平家物語で登場する戦場である。
クリカラモンモンと最後に書いておこう。