コップの語源はラテン語のCopeなのだそうだが、頭の鉢も同じ言葉だそうだ。
そういえば、ドイツ語で頭はKopfだった。
古代ヨーロッパ人は動物の頭蓋を切り取って鉢、つまりコップがわりにしていたのだろうか?
日本人も頭の鉢とかいっているので、頭骨の使いかたと無関係ではないかもしれない。
そうだ、ヘンシェンの本を読んでみよう!
早速、このような事例を見いだせた。織田信長が浅井長政のドクロ杯をつくらせたというが、世界のあちこちにある伝統だったわけだ。
絶版本であるのが残念であるけれど貴重な資料である。