パリ市民はパリジャン、ニューヨーク市民はニューヨーカーとかいう。
東京都民は何と呼ぶだろうか?
江戸っ子?
それは古すぎるし、あっても下町に限っての呼び方だろう。
そこで、提案がある。
トウキョウニャン
では、どーだろう。即却下かなあ。
横浜市民は「はまっ子」というらしい。だが、「子」っていまさらな感じだ。
いっそのこと、「はまにゃん」にしてしまいたい。
これも多くの犬好き市民から、総すかんだろうか。
それにほかの神奈川県民は置いてきぼりだ。だから、彼らには「かなわニャン」ではどうであろう。
千葉県民は犬のチーバ君がいるものの、「千葉にゃん」に文句をつけるのは、地質ファンが「チバニアン」と紛らわしいと言いがかりがありそうだ。
埼玉県民はに「たまにゃん」は受け入れられる余地がある。しかし、東京の多摩地方市民から、「たまにゃんは俺様だ」クレームがあるのは予期できる。
ネコ好きも全国民にまんべんなくというわけにはいかない。
トウキョウニャンはパリジャンに比べて、バカっぽく響くというのも有力な反論だろう。
映像1 新宿駅東口の三毛猫が東京の顔になるかもしれません。
映像 :イギリスのBBC特集で日本をネコの島としてました。